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<<   作成日時 : 2012/07/16 01:31   >>

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Aloha!

今回の九州の集中豪雨で、実家に大きな被害はありませんでしたが、
母の実家に被害が出ていました。

母の実家はF県の南部Y市にあるのですが、
今回の被害を生んだY川の上流、川に沿った高い石垣の上に建っていました。
通常の川面だと、そこから10m以上の高さの石垣の上に建つ、100年を超えた大きな大きな家だったのですが、その石垣の中ほどの土壌が濁流にごっそり持っていかれたそうです。
家自体はそのまま残っているそうですが、川に面していた庭の、祖父が丹精込めて育てたもみじの銘木と庭石などが流されてしまいました。
とても形のいいもみじの樹で、夏は涼しげに、秋は鮮やかに紅葉して、そこにあるのが当たり前だったのですが、
今はもうないんですね。
庭石は大きな見事なもので、『買いたい』という人が昔は何人も訪れて来ていたらしいのですが、伝説になってしまいました。

叔父一家は無事だったので、彼らが身代わりになってくれたのだと思えばいいことですが、まさかそんなことが・・・と、驚くと共に茫然としています。

最近は実家までは帰っても、なかなか母の里までは行けていなかったので、想い出をたどるしかありませんが、
もみじや石とはいえ、冥福を祈りたい気持ちです。

高齢の叔父にはこれからが大変だと思います。
今は子供たちの家に避難していますが、もう戻れないでしょう。
でも家はどうにかしなくてはならないでしょうし、私や母も含めたファミリーでどう協力していけるのか考えたいです。

山奥といっていいような自然しかない土地ですが、普段のY川の流れは静かで清らか。
清流にしか住めないというヤマメや時には油ののったウナギも採れていたんですよ。
川面にはミズゼリがびっしり生え、あの川で、あの山で過ごした子供時代は一生の宝です。

私はこう見えても(どう見える?)結構、野生児でした。
東京育ちの従姉妹の子供たちが遊びに来て、私が川にも山にもズンズン入っていくのを見ては、東京での私の姿(イメージ)とのギャップにショックを受けていましたっけ・・・。

ちょっと感傷に浸っちゃいましたね。

この文章を書きながら、やっぱり祖父が守ってくれたのだという気がします。

時間が出来たら、必ず帰って来たい。
私というアイデンティティを育ててくれた土地をもう一度、確認して来たいと思います。

被害に合われた皆様、
必ず再生しましょう。
失うものがあったとしても、守られたものもあったはずです。
それに気づいていないだけです。

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